ゴルフのスイングで「頭を動かすな!」について感じる事とその改善方法について!
最近仕事の合間に打ちっぱなしゴルフに行くことが多いんです(^^♪
私がやったりレッスンしているボクシングとも共通点が多いのがこのゴルフなんです。
パーソナルトレーナーとしてもしっかり習得しておきたいところです。
ゴルフ場では自分が意識している体軸の身体意識とゴルフのスイングのすり
合わせをしています。
そこで感じたこと
ゴルフのレッスンを受けた方ならスイングの時に「頭を動かすな!」と一度は
言われた事があると思うんです。
ただいろんな方から話を聞くとこの頭を固定させる目的が、
「ボールを良く見る事!」
だと思っている方が多いような気がします。もちろんボールを良く見る事は
大事なことかもしれませんが、パーソナルトレーナー目線としてはそれは
一番の目的ではないと感じています。
ではなぜ頭を動かしてはいけないのか???
それは頭の位置がブレてしまうと重心の位置がブレやすくなり、体軸の
意識が消えやすくなるからです。
詳しく書くとブログでは書ききれませんので適当に書いてしまいますが、
頭の位置を維持させる筋肉のセンサーはとても繊細で位置がズレると
敏感に感じとって無意識に修正しようとします。
それは首周りの筋肉だけではなく、体幹や下半身など全身の筋肉を
総動員して代償行為を行いバランスを取ろうとします。
この代償行為がゴルフのスイングを狂わしてしまい、どんどんボールから
ズレて安定感を失わせてしまいます。
頭を動かさない理由は「安定性」の確保が目的だと私は指導します。
では頭を動かさないために必要なのは首や肩周り筋肉を固めればいいのか?
これもパーソナルトレーナー目線で言うと違います。
必要なのは「脇」の筋肉です!
ここの筋肉を上手く使うことで頭の位置が安定します。
そして自分のスイングが安定すると筋肉が「自分の体を支えること」では
なく「ボールを打つこと」に集中して使うことができます。
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